フリード をベースに、モビリオ・スパイクの後継版として2010年に登場したホンダ・フリードスパイク。

 

2016年まで販売され、その個性的な人気のあるコンセプトは、フリード＋（フリードプラス）に引き継がれました。

 

ここでは、中古車市場で根強い人気を維持するフリードスパイクを活用した車中泊について迫ってみます。

 

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フリードスパイク・車中泊仕様のマットとカーテン情報

引用：https://www.honda.co.jp

 

フリードスパイクはフリードをベースにした、2列仕様の車で、今で言うフリード＋の原型となります。

 

ですので、当然フリード の特徴である広い室内空間をもちますので、車中泊ができそうですね。

 

そこで、車中泊といえば便利な2大グッズ、「マット」「カーテン」について情報をまとめてみたいと思います。

 

車中泊仕様のマット情報

引用元：https://store.shopping.yahoo.co.jp

 

まずはマットに関する情報から。

 

フリードスパイクは後部座席を前に倒すと荷室と完全なまでにフラットになる優れもの。

 

そのため、ロングドライブを楽しまれる方やアウトドア派、ウィンタースポーツ派などの方がマットを積み込んで車中泊を楽しまれます。

 

荷室長は通常時で925mm、後部座席を倒してフロントシートを一番前にした場合2015mmあります。

また、荷室幅は1220mm、荷室高は1070mmあります。

 

ちなみにセミダブルベッドのサイズが丈1950mm、幅1200mmですので、おおよそ、車の中でセミダブルベッドサイズで眠れるわけですね。

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そう、お察しの良い方はお分かりの通り、フリードスパイクの場合、普通のシングル～セミダブルサイズのお布団やマットが敷けるんです。

 

ですので、快適グッズとしてお勧めなのはマットレスです。

 

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ちなみに車内で使用をする上で重要なのは、〝コンパクトに収納できること〟だと思います。

でないと、普段邪魔ですからね。

 

コンパクトに収納できるといえば、こんなものもありますよ。

 

フリードスパイクにぴったりカーテン

引用元：https://page.auctions.yahoo.co.jp

 

次に2大車中泊快適グッズのもうひとつ、カーテンについてもご紹介させていただきます。

 

フリードスパイクは全体的に見通しがよく作られていますので、その反面、車中泊の際には外部の光が気になるかもしれません。

 

そこで、ぜひともカーテンの設置をお勧めします。

 

カーテンはタイプが様々あり、カーテンレールを設置してしっかりと固定するものもありますし、ワイヤーを設置して比較的容易に固定できるものもあります。

 

また、普段は使わないけど、、、という方の場合はマジックテープなどで固定する方法でも設置可能です。

 

工数と価格とでご自身にあったものを選ばれることをお勧めします。

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また、完璧な遮断を求められる場合はフロントシートとリアシートの間にもカーテンを準備されると良いです。

 

自身の体験から申せば、これがあるかないかで快適さは結構変わります。

 

意外に外の明かりは気になりますよ。

 

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フリードスパイクで車中泊/3人でも大丈夫？

引用元：https://www.honda.co.jp

 

フリードスパイクは開発段階から車中泊を意識していたと言われています。

 

そのため、後部座席の背面が収納時に荷室と完全に一体化するという極めて変わった構造をしているのですね。

 

では、そのフリードスパイクを活用した車中泊について、〝3人まで眠れるのか？〟〝皆さんはどのように楽しんでいるのか〟を確認していきましょう。

 

広さから車中泊について検証します

引用元：https://www.honda.co.jp

 

まずは広さについて確認していきましょう。

 

フリードスパイクの広さを数値的に確認すると次の通りとなります。

 

まず、車両サイズから。

全長4210mm、全幅1695mm、全高1715mm。

 

客室内寸法は、

長さ2025mm、幅1440mm、高さ1265mmです。

 

このような充実した空間に備えた荷室面積、すでにお伝えした通りです。

 

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荷室長は通常時で925mm、後部座席を倒してフロントシートを一番前にした場合2015mmあり、荷室幅は1220mm、荷室高は1070mmです。

 

例えば、現行型（2018年現在）日産セレナの荷室面積が最大で長さ1770mm、幅930mm、高さ1220mmです。

 

 

セレナは3列目のみつぶす、フリードスパイクは2列目をつぶして、という違いはあれど、充実の広さが伝わると思います。

 

みなさんの車中泊情報

 

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そんな車中泊に究極ぴったりなフリードスパイク。皆さんはどのように楽しんでいるのでしょうか。

皆さんの活用っぷりをツイッターで確認してみました。

 

 

やはりフリードスパイクは車中泊の申し子のような車なので、楽しまれる方の意気込みも半端ない。

 

ここまでするのは一筋ならではいきませんが、私たちも自分なりの楽しみ方を見つけたいものですね。

 

フリードスパイクでの車中泊。3人は可能？

引用元：https://www.honda.co.jp

 

車中泊に徹底的にこだわって作られているフリードスパイクですが、車中泊できるのは最大何人まででしょうか。

 

基本的にはフリード スパイクで車中泊をするのが2人が快適だと思います。

 

ですので、夫婦またはカップルで車中泊されるのがベストだと思います。

 

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しかし、どうしても3人で車中泊したいシーンってありますよね。

そのような時に可能かも検証します。

 

まずは親子の場合。お子様を含めた3人であれば、荷室空間のフラットモードでなんとか眠れると思います。

 

先に述べた通り、フリード の後ろをフラットにした場合、おおよそセミダブルベットくらいのサイズになりますので、そこで親子3人、きゅうきゅうに寝てみてくださいね。

 

また、大人3人でという場合であれば、フロントシートも倒して、なんとか眠れるかもしれません。

 

画像のように、フロントシートはそんなにフラットになるわけではないのでご承知を。

 

いずれにしても、〝2人で快適に車中泊。無理やり頑張れば3人眠れる〟フリードスパイクですね。

 

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フリードスパイクでおすすめの車中泊グッズは？

引用元：https://www.honda.co.jp

 

ここまで、フリードスパイクが以下に車中泊に適しているのかを確認してきました。

 

ここで、おすすめの車中泊グッズについて調べてみましたので、ぜひご参考ください。

 

フリードスパイクは、荷室部分に開閉式のテーブルがあったりと、これまでの車では想像もつかないような機能があります。

 

それだけに、快適グッズも取り入れていただき、最高の車中泊ライフをすごしていただきたいものです。

 

こちらの記事もおすすめです→「フリードでキャンプ！車中泊アイデアを紹介/6人乗りと7人乗り」

 

快適おすすめ車中泊グッズ

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では、まずは車中泊グッズについてご紹介します。

 

すでにマットやカーテンについてはご紹介しています。

ここら辺は快適に過ごす上ではマストグッズとして捉えていただければと思います。

 

その他、いくつかのグッズをご紹介します。

 

LEDランタン：車の室内ライトを使うのはバッテリー上もあまりお勧めできないので、簡単な乾電池式のLEDランタンを準備した方が良いでしょう。

引用元：http://www.elpa.co.jp

 

モバイルバッテリー：これも充電式のマバイルバッテリーを準備して、走行中に充電しておき、就寝中はここからUSBで給電する方法をお勧めします。

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車用網戸：夏場などは暑いので窓を開けておきたいが、一方で虫が入ると困る場合も。ドアにさっとかけるタイプの網戸が便利ですよ。

 

他にも色々とグッズがあります。快適グッズでさらに車中泊を極めてください。

 

グッズだけじゃない、お勧め車中泊ポイント

 

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車中泊を楽しむには、〝車中泊に向いている車〟+〝車中泊を快適にするグッズ〟+〝車中泊に向いた場所〟の三要素が揃うと良いと思います。

 

そこで、車中泊にお勧めな場所についてご紹介してみます。

 

サービスエリア：最近のサービスエリアは様々な設備が揃っていますし、なんといってもトイレなどの水回りが揃っていることが良いです。

引用元：https://www.jrva.com

 

道の駅：全国の道の駅も水回り設備が揃っているのでお勧めです。

なお、割と夜間は、お店が閉まっていることもあるのでご注意ください。

 

24時間営業のスパ：地方などであれば、わりと駐車しても差し支えないと思います。車中泊からのさっと朝風呂という望ましい流れがあります。

トイレの有無をしっかりご確認ください。

 

個人的には、朝早くから営業が開始する道の駅というのがお勧めパターンでしょうか。

 

ぜひともご自身のお気に入りスポットを探してくださいね。

 

こちらの記事もおすすめです→「フリードプラス（5人乗り）で車中泊を楽しむ為のグッズとは？」

 

フリード スパイク車中泊についてのまとめ

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今回はホンダ・フリードスパイクの車中泊についてまとめてみました。

 

日本には様々なに良いところがあり、快適な道路で繋がっています。

 

それだけに、フリードスパイクを駆使して、ロングドライブを楽しんでいただきたいと思います。

 

自分だけの時間軸で楽しい旅を。

フリードスパイクの車中泊と共に！