フリードと言えば車中泊もできる居住性がセールスポイントです。
様々な改造をする事によって、より快適なベッド空間を作り出せます。
今回はフリードでキャンプや車中泊をする際に役立つ情報を見て行きます!
Contents
フリード キャンプする時のアイデア!6人乗りと7人乗り
出典:Honda公式HP
フリードは多くの荷物を積める事もあって「キャンプ向き」の車と言えます。
アウトドア経験が無い方だと、キャンプを楽しむアイデアも気になりますよね。
フリードの6人・7人乗りシートとの違いも含めて調査して行こうと思います!
キャンプを快適に過ごすアイデアやグッズ
出典:Honda公式HP
アウトドアは夏だけでは無く、寒くなった秋や冬でも天体観測などで楽しめます。
この項目では、少しではありますがキャンプのお役立ち情報を提供しようと思います。
一式を無理に買い揃えず、レンタルしよう
アウトドアやキャンプ経験が無い場合、不安から道具を一式揃えたくなりますよね。
しかし、一式の中には、自分たちの過ごし方には不要な物もたくさん含まれています。
まずは最低限のアイテムを持って、整備されたキャンプ場へ行き体験しましょう。
体験して自分たちの過ごし方に必要な物、有ったら良い物をチェックします。
バーベキュー道具などは持ち込むよりもレンタルにした方が衛生面でも良いです。
虫除けグッズは必需品
アウトドアで自然や虫と親しむのは良い経験ですが、苦手な方も居ます。
しかし、小さな子供がいる場合は駆除用スプレーもあまり使いたくないですよね。
そこで役に立つのが、蚊取り線香やハッカ油を使ったナチュラルな虫除けです。
テントの外にランタン(電気式)を置いて虫を意図的に誘導するのも良いですよ!
6人乗り(キャプテンシート)
出典:Honda公式HP
フリードの6人乗り(キャプテンシート型)について紹介します。
2列目シートにも肘掛けがあり、座席が引っ付いていないので快適です。
出典:Honda公式HP
1列目と2列目をアレンジすると大人でも横になるシートが完成します。
キャンプの際にも、テント組と車中泊組に分かれて泊まる事が出来ますね。
7人乗り(ベンチシート)
出典:Honda公式HP
フリードの7人乗り(ベンチシート型)について紹介します。
2列目シートに隙間が無くなり、カスタマイズしなくても横になる事が出来ます。
出典:Honda公式HP
2列目と3列目をアレンジするとキャプテンタイプよりも空間が広く感じます。
横だけでなく、小さなお子さんなら川の字になって3人くらいは泊まれますね!
こちらの記事もおすすめです→「フリードプラス(5人乗り)で車中泊を楽しむ為のグッズとは?」
フリード 車中泊でも荷物が収まる!マットを敷いても楽々!
出典:Honda公式HP
フリードはカスタマイズによって休息や車中泊が出来るようになっています。
ここでは、車中泊時の荷物の収納や車内にマットを置いた場合について見て行きます。
フリードは車内にマットを敷いてベッドも作れます
フリードは2~3列目をカスタマイズして市販のマットを敷く事が出来ます。
座席を倒したままだと段差があるので体が痛くなる心配があります。
ですが、マットを敷いて段差を解消するとこんなに快適な空間になりました!
大人の男性でも2人は横になって泊まれますし、足を伸ばせるのが良いです。
これだと下手なホテルを探すよりも快適に過ごせそうですよね(笑)
こちらの記事もおすすめです→「フリードスパイクで車中泊する為の改造グッズまとめ」
フリード+(旧型:フリードスパイク)は車中泊でもより荷物が積めます
出典:Honda公式HP
フリード+は旧型・フリードスパイクの後継タイプでより車中泊向きです。
通常タイプより後部の開口部が大きいので、荷物の出し入れも快適!
また、画像の通りマットを敷いた状態でも下の空間が広く使えるので便利です。
通常タイプでも収納は出来ますが、大きな荷物は少し窮屈かもしれません。
ですので、アウトドア派の方はフリード+の方が使い勝手が良いと思いますよ。
フリードで車中泊のグッズと改造ポイント!
出典:Honda公式HP
フリード(+を含む)の車中泊はホンダとしてもセールスポイントにしています。
この項目では、便利な車中泊グッズや改造ポイントについて見て行こうと思います。
車中泊にあると便利なグッズ
出典:Honda公式HP
「プライバシーシェード」があると外部からの視線を防いで快適に過ごせます。
キャンプ場などでは自分たち以外にもたくさんの人がいるので視線が気になりますよね。
夏だと日差しを防いでくれますし、寒い時期であれば少しだけ寒さも緩和してくれます。
出典:Honda公式HP
「スライドドアウインドウメッシュ(左右2枚セット)」は車窓用の網戸です。
メッシュ仕様なので通気性だけでなく、視線も遮ってくれるので一石二鳥!
よほど寒くない限りは換気が出来る状態の方が健康面にも良いので嬉しいポイントです。
車中泊の改造ポイント
いくら座席をカスタマイズしても、残念ながら完璧な平面にはなりません。
マットを敷いたとしても斜めになったり、場所によって窪みが出来たりします。
そこで、カーショップやホームセンターで車用のベッドパネルの出番です!
骨組みを作り、その上にパネルやマットを敷く事でフラットな寝床が作れます。
移動時は機材を3列目シートの場所に置くので、満員の状態では難しいかもしれませんが、6人乗りのキャプテンシートなら通路にパネルを置いたりする事もできます。
さらに、乗員や荷物スペースと相談して、自分なりの空間を作り上げることができます。
また、1列目と2列目を区切るカーテンがあると着替えの際にも安心です。
フリードでのキャンプや車中泊のまとめ
出典:Honda公式HP
今回はフリードでキャンプや車中泊をする際の情報を見てきました。
座席のカスタマイズだけでも車中泊は出来ますが、車内を平坦にするカスタマイズをする事によって、より快適なベッド空間が作る事が出来ます。
フリードの名前の通り、自由な空間が広いので改造する楽しみもたっぷりです。
アウトドア派ならフリード+が荷物も多く載せられるので良いですが、通常のフリードでもキャンプや車中泊も可能ですので、家族と相談しながら作り上げて行くのが良いと思いますよ。