新型フリードは発売されて約2年になる今でも人気の車種です。
人気車であれば値引きも少ないのではと思ってしまいますよね。
今回は新型フリードの値引き額や傾向などについて見て行こうと思います！
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新型フリード 値引き実例をレポート！是非、参考に！
出典：Honda公式HP
新型フリードに興味があっても「ハイブリット車は高いんだろうなぁ」と諦めていませんか？
確かにハイブリッド車は高いですし、ガソリン車タイプも人気車なので価格が気になります。
この項目では“新型フリード・値引きの実例”が一体どんなものなのか調査して行きましょう！
購入したユーザーが実際に受けた値引き額はどれぐらい？
車は高価な買い物なので、出来るだけ「安く」購入したいと思うのは当然です！
そこで、実際に購入したユーザーがどれくらい値引きされたのかレポートします。
口コミサイトでは車両価格の値引き額は【0円～40万円】と幅が大きい様子でした。
同じようにオプション装備の値引き額も【0円～40万円】と大きな差が出ています。
全体の平均だと車両価格で約15万・オプション装備で10～15万ぐらいになります。
残念ながら、口コミサイトではあまり取引の詳細は書かれていませんし、金額も端数を切ったりしています。
そして、意外な事に地域差なく、都市部でも地方都市でも金額に大きな差はありませんでした！
実際の値引きにはユーザーと販売の担当者とのやりとりが大きな要素を占めます。
ですので「ネットでは〇〇万円値引きされた」は過信しない方が良いと思います。
取引全体で見れば「販売店からの値引き」と同じくらいに下取り価格が重要になります。
販売店から5万円値引きを勝ち取るより中古査定を5万円増やす方が可能性が高いですね！
新型フリード 値引き相場と値引き金額を知っておこう！
出典：Honda公式HP
多くの車雑誌や口コミサイトで値引きについての情報が出ているので便利ですよね。
実際には、ディーラー自体の値引き額はある程度限界があると言われています。
この項目では「値引き相場や値引き金額」について見て行こうと思います！
2018年10月の値引き相場や値引き金額
新型フリードの値引き相場について調べると意外な事実が判明しました。
それは「発売直後が値引き額が大きく、直近1年は18～9万円」で固まっています。
発売直後は売上に勢いをつける為に”無理をして大きく値引き”する事が多いのです。
その後、売上が安定してからは一定の値引き相場(18～9万円)に落ち着きます。
その後は一貫して車体価格の8～10%の値引きが出来れば合格点と言われるほど「渋い」条件ですが、その値引きの渋さは言ってみれば新型フリードの人気の現れとも言えます。
変に大幅値引きされると「この車、何かあるのかな？」と思っちゃいますよね(笑)
2019年の値引き相場や値引き金額はどうなる？
まだデザインや価格などの詳細は発表されていませんが、2018年12月頃に新型フリードのマイナーチェンジタイプの発売があると言われています。
ですので、現行モデルの価格は大きく変わる可能性が有ると言う事です。
出典：Honda公式HP
最新型の性能によっては現行タイプの大幅な価格下落もありますので注意が必要です。
新型フリードから今回のマイナーチェンジまで約2年なので、目を見張る程の革新的技術は無いと予想されていますが、新型エンジンになったり省エネ性能が向上する方向とも言われてます。
もうすぐ詳細が発表されると思いますが、自分のこだわるポイントが現行タイプとそこまで変化していないのなら現在のタイプを買う方がお得かも知れませんね！
新型フリード 値引き限界は？狙い目は決算月と下取り価格？
出典：Honda公式HP
出来るだけ安く買いたい気持ちは分かりますが、販売店もそう簡単には引き下がりませんよね。
この項目では、少しでもお得に新型フリードを購入する事が出来る情報を調査して行きます。
新型フリードの値引き限界は？
現状では車両本体価格の値引き目標は15～20万円前後が平均と言われています。
普通の営業マンでは15万前後が職責の限界値と言われており、20万を超える値引きは上司(部長や店長)の案件となるようです。
訪問して来る営業マンとやり取りをするよりも店舗を訪れ、上司とすぐにやり取りできる環境に居た方がスムーズですし、コチラの購買意欲をディーラーに伝える意味にもなります。
オプション価格は比較的値引き額が大きいですが、そこまで必要の無いオプションを付けてまで値引き額を増やすのは本末転倒なので、そこは慎重に選択しましょう！
値引きの狙い目は決算月？
決算前後の3～4月は売上ノルマや来年度へのアピールとしてディーラーは数字に敏感な時期です。
なので、新型フリードの値引き額も当然大きくなるのか調べてみると・・
なんと普段と変わっていませんでした！
良くも悪くも値引きの平均は18～9万円で1年を通して安定していました。
つまり、それだけ安定して売れていると言えますし人気の証と言えます。
更に言えば、いつ買っても損は無いと言えるのもプラスポイントかも知れません。
値引き額が時期によって大きく違うと「買い時を逃した」感が凄いですよね。
安く購入するポイントは下取り価格？
車を購入する際に値引き額の多くを占めるのが「今乗ってる車の下取り価格」です。
車種にもよりますが人気の車に乗っていれば100万円近く値引きされる事だってあります。
しかし、そんな人気車で、年式も新しく状態の良い車を見つけることは難しいですね。
一般的には、車を購入するディーラーで下取り査定も任せてしまいがちです。
実は、ディーラーはそこまで下取りに熱心では無く、値引き100万(下取り90万・値引き10万)等の数字のトリックもあるのです。
下取りは専門の業者が絶対お得ですし、中古車相場を知っているので高く買ってくれます。
今はボタンひとつで「一括査定」をしてくれる便利なサービスもあるので使わないと損です！
ディーラーより高価買取してくれる専門業者がいる事を後から知ったらショックですよね・・。
買い取り専門店に一括査定してもらい、その中でもっとも高い店で売るのがベストです。
車を買うにも売るにも「多くの店と比較する」事が損をしない鉄則と言えます。
新型フリード 値引き関連2018まとめ
出典：Honda公式HP
新型フリードの値引きについて調査して来ましたが、人気車だけあって値引きも控えめでした。
車体本体の値引きは15～20万円の幅が限界ですし、ディーラーも値引き額の限界(25万前後？)もあるようなのでそこまで大きな値引きは期待できません。
あまり無茶な要求をして「面倒なユーザー」のレッテルを貼られては元も子もないですよね。
また、2018年末には最新型のフリードが発売されるとの情報もあり、その動向次第によっては現行タイプの値引き額も大きく変わってくると予想されます。
5万の値引きよりも5万高く買ってくれる買い取り業者を探す方が現実的ですし、まずは一括査定をしてもらって、その金額をベースに購入する形式を検討するのも良いかもしれません。
